早いもので2019年も終わりを告げようとしています。この1年間拙いコラムを読んでいただき大変感謝しております。この1年間に投稿したコラムのテーマは
2月 節分祭、有田町散策、シリアル、柳川散策
3月 セスキ炭酸ソーダ、フォトスタイリング、横浜中華街散策、スライサー
4月 おしゃれ着洗剤、おすすめ料理インスタグラム、機能で選ぶヨーグルト、GWに読みたい本
5月 九州国立博物館散策、サラダチキン、光化学オキシダント
6月 ダイエット特集
7月 佐賀土産、犬と猫同居、部屋の消臭対策、ナチュラルクリーニング、アルコールスプレー
8月 酸素系漂白剤、ナチュラルクリーニングまとめ、玄米、原田治展
9月 タピオカ、スムージー、イチジク、台風
10月 マグロの日、安納芋、避難勧告、お灸
11月 のど飴、介護、安納芋、日本ワイン
12月 毛玉とり、正月食材冷凍保存、カイロ
表にして書き出してみると全体的に見るとバラバラな印象ですが(苦笑)、その時に思いついたり、目に止まったり、気になる出来事を文章として書き残せるように選んでいます。
5月には元号が平成から令和に変わったことも今年の大きな出来事のひとつでしたね。10連休という長い休みに突入したこともあり、周りは旅行やイベントだと忙しそうでしたが、私は仕事もあり、連休明けのコラムをどうしようかと案を練っていたものでした。
今年は私が住んでいる九州の街や、帰省の度に訪れる東京の街の散策や、展覧会についての記事を多く書きました。知らない街を歩いてみることや、見たかった展覧会に足を運べた時など、子どもが小さかった頃は目にとめなかったものが、今ではとても興味深く思えたり。年を重ねた楽しみを味わいながら執筆したものでした。
6月にはダイエット特集を書きました。夏の薄着になる前になんとかシェイプアップしようと、目標を決めてかなり頑張ってみました。結論は「体は毎日動かせば必ず変わる」ということ。つい面倒だから、とか明日にしようか・・・と思ってしまいますが、毎日少しでも例えば腹筋10回でもいいから自分に課し、コツコツと続けていくようにしました。普段から通っている整骨院で「身体が変わってきていますよ」と言ってもらえるのが励みになっています。
今年は特に夏の終わりから秋にかけて災害に多く見舞われた年でした。未だ不自由な生活を強いられている方も多いとニュースで見聞きするたびに、胸が痛みます。台風時に身を守る方法や、避難勧告が出たらどの段階で避難したらいいのかなど、身の危険を感じるような出来事も多かったため、自己防衛手段としてしっかりと頭に入れておかなくてはいけないなと思いました。地震が発生した時に役立つアプリもそうですが、普段から使いこなせていないといざという時に戸惑ってしまいます。これまで気にしていなかった「災害対策」を確実に学ぶ時期に来ていると感じました。
ナチュラルクリーニングは相変わらず実践中です。年末も特別な洗剤を追加することもありません。「重層」「過炭酸ナトリウム」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」があれば、手袋やマスクで防御くすこともなく、安心して掃除ができています。この掃除方法はこれからもずっと突き詰めていきたいテーマなので、今後も度々登場することでしょう。
そして最も多くコラムのテーマになったのは、やはり食についてでした。人気のタピオカやスムージーなどに挑戦し、思いがけずその美味しさに驚いたものでした。人気があるものには理由があるわけです。ひとつの食材(例えば大根おろし、ヨーグルト、マグロ、玄米など)についても詳しく調べてみることで、今まで知らなかった栄養面、効能面での発見があり、その食材を使うたびに効果を期待しながら食べていました。食への興味は今でもさらに広がっています。
そしてこの冬から登場した安納芋。最初に試食用で安納芋を食べた時「なにこれ!美味しい!」と感動した時のことを覚えています。焼き芋にするとトロトロと蜜があふれる様子は、サツマイモとはまた違い、安納芋独特の甘みと食感を味わうことができました。新しい食材との出会いは幸せな瞬間でした。
介護の問題が自分に起こったのも今年の印象的な出来事でした。認知症で日々記憶が薄れていく父を目の前にして、一緒に居られる間にできるだけたくさん会話をしておかなくてはと思いました。今日は覚えていても、明日の朝になれば敬語で私に話してくる父。それでも可能な限り会いに行って出来ることをしようと思っています。介護について学んだことも、介護職で働く方との出会いも、今後コラムに書けたらと思っています。
来年は2020年。東京オリンピックが開催される年です。災害などの無い、穏やかな1年になることを祈っています。このコラムは来年も続きます。来年は少し趣向を変えて、ひとつのテーマを掘り下げる1ヶ月にするのも面白いかもと構想だけは頭の中で進めております。
最後に拙文を読んでいただいた皆さま、どんなテーマを選んでも快く採用してくださった健康館のSさん。心から感謝申し上げます。皆さま良いお年をお迎えください。1年間ありがとうございました。
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