はじめまして!
今月より、健康館にてコラムを担当させていただくことになりました、 歯科医師の村瀬玲奈と申します。
心が晴れ渡るような美しい桜の時期はあっという間に過ぎさってしまいましたが、みなさま春をどのようにお過ごしですか?
4月は新生活がスタートする時期ですね。
街で真新しいスーツに身を包んだ若者たちや、ランドセルが背中からはみ出してしまいそうな小学生の子供達、いつもより足早に駅に向かうビジネスマン、トレンチコートを風になびかせ忙しそうにベビーカーを押すママさん、、、
皆さんがそれぞれの4月を、前向きに、一生懸命、少し緊張感も持ちながら過ごされているご様子に、見慣れた街の空気が凛とするのを感じます!
そんな何か新しいことが始まりそうな春の日に、偶然このページを見てくださった皆さまに、ブラウザー越しではありますが、新たな出会いへの感謝とご挨拶という想いも込めまして、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。
私は現在、小学校1年生の娘と3歳の息子を持つ2児の母親で、週2日某病院施設にて勤務をしながら、小さな会社を運営しております。
こちらのコラムでは、日々の事についてジャンル問わず書かせていただきたいと思っております。
仕事、家事、子育て、それらの両立やライフスタイル、歯科の豆知識、おススメ製品情報など、
時に「それ、わかる~!共感!」な事や、「え!そうだったの?」な内容まで、皆さまが息抜きしたい時、ふらっと遊びに来ていただける様なページになれば嬉しいです。
さて、我が家では娘が小学一年生。
ひょっとすると、娘より私の方が緊張しているんじゃないのー?という程に目覚ましが気になる毎朝です。
まだ鳴ってもいないのに、5時代から20分おきに目が覚めます笑
そんな日々の忙しさで、毎日何があったかも忘れてしまいそうなここ数年ですが、 3月の中頃、とても思い出深い1日がありました。
それは娘の幼稚園最後の日のこと。
彼女を見送って、仕事に向かう電車のなか、ちょうど2歳くらいの女の子がお母さんとおしゃべりしていました。
甲高い声で、少し赤ちゃんぽさもあるけど、おしゃまな女の子。
優しくゆっくり言葉を返すお母さん。
その光景が可愛いやら、懐かしいやら、昔の娘と重なってなんだか胸がジーンとしてしまって。
あんなに大変だった赤ちゃん時代のお世話も、あれよあれよと過ぎ去り、もう1年生だなんて。
電車のむかいに座っていらしたおばあちゃまも、優しい眼差しで女の子のお話を聞いていました。
彼女もきっと同じことを考えていらしたのかな?
永遠とも思える日常は、たった一瞬のかけがえのない大切な時間なのだと、改めて気がついた朝でした。
そんなことを思いつつも、今度は息子のお迎えの時間を気にしながらこのコラムを書いております笑
優雅な時間は当分持てそうにないですが、日々感謝の気持ちは忘れたくないですね!
皆さまの今日が、ステキな一日でありますように!
コメントを残す