第4回 同じポーズを定期的にやることの意味

毎回同じポーズを練習するアシュタンガヨガ

 

私は今、アシュタンガヨガのスタジオに通っています。

 

アシュタンガヨガは、最初から最後までポーズの順番が決まっていて、毎回同じ流れで練習します。
(まず、初級者向きの決まった順序(シリーズ)を練習し、習熟度に合わせてポーズを増やしていき、中/上級者向けのシリーズへと進んでいくシステムになっています)

初心者シリーズの中のポーズでさえ、まだまだマスターできないポーズもあるのですが、本当に毎回同じ「型」を繰り返すだけなので、正直、もっと違うポーズをしてみたいと思うこともあります。

なんせ、ヨガのポーズは、数千種類もあるそうですからね!

実際、気分転換にほかのヨガクラスに出たりもしますが、最近ようやく同じことを繰り返す大切さやよさがわかってきました。

体調の変化を感じとれる

毎回同じことをやるからこそ、心と体の状態は毎回同じでない、というあたりまえのことを感じとれるんですね。

わかりやすいのは食べ過ぎ。

食べすぎていると身体が重くて、動きにくくなります。

「万年初心者」なためでもありますが、うまくできるときとできないときがあるポーズもあります。

片足立ちでバランスをとるポーズは、集中してしっかり立てるときもあれば、ぐらぐらと揺れてしてしまうときもあります。

 

身体の調子の良し悪しなんてヨガをしていなくてもわかるよ、と思われるかもしれません。

ただ、ヨガを定期的にやっていると、ふだんの生活の所作だけでは気づかなかった、日々の体調変化をより深くとらえられるようになってくるはずです。

 

たとえば、昨年、慢性的に右肩が痛かったとき、ヨガで定期的に肩まわりを動かすことで、一度よくなったが後退してしまったとか、痛みを感じる場所が少し変わったとか、より細かに変化を追っていけました。

ヨガはそういったカラダの移り変わりに一喜一憂するのではなく、冷静に見つめられる訓練になっているのではないかと思います。

少しずつの進歩を楽しむ

理想的には、ヨガの本来の健康効果を得るためには、最低週3回の練習が望ましいようです。

私の場合、週1回の練習は習慣づけられていますが、週2回への増量がなかなかできていないところです。

 

それでも、まったくできなかったポーズが、あるとき、ふとできるようになったりするので、わずかずつでも前進しているのが実感できています。

練習できる回数や量、進み具合は人それぞれですが、どんなペースであれ「継続は力なり」の真実に変わりはありません。

 

「同じポーズの練習を継続する」ことの醍醐味は実際に続けている人にしかわからないもの。

心身の状態の観察を楽しみ、小さな進歩を励みにしながらとにかく続けていこうと自分に言い聞かせています。

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ライターSHOのヨガプロフィール

慣れない勉強のしすぎでからだがガチガチになっていた浪人生時代に初めてヨガを経験。レッスン後にからだがほぐれた爽快感からヨガの素晴らしさを確信するように。その後、何度かブランク時期を挟みつつ、ヨガは長年続けている(つもり)。この数か月間はレッスンを受けるのは週1.5回くらい、そのほかは毎日気が向いたポーズ(2、3種類)を気が向いたときにさっとやってみるペース。

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慣れない勉強のしすぎでからだがガチガチになっていた浪人生時代に初めてヨガを経験。レッスン後にからだがほぐれた爽快感からヨガの素晴らしさを確信するように。その後、何度かブランク時期を挟みつつ、ヨガは長年続けている(つもり)。この数か月間はレッスンを受けるのは週1.5回くらい、そのほかは毎日気が向いたポーズ(2、3種類)を気が向いたときにさっとやってみるペース。

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