奇跡の野菜と言われている
“ビーツ”は女性に嬉しい
栄養素の宝庫!
栄養素をもれなくスープで
いただきましょう!
夏の日差しを浴びた体にポリフェノールと、豊富なビタミンB群とミネラルで内側からしっかりケアしましょう!
主な食材の栄養素と期待できる効果
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
ビーツ | カリウム | むくみ予防、高血圧予防 |
カルシウム | 骨粗鬆症予防、イライラ解消 | |
マグネシウム | イライラ解消、エネルギー代謝 | |
鉄 | 貧血改善、疲労回復 | |
ビタミンB3 | 血行促進、二日酔い予防 | |
ビタミンB5 | 代謝向上、免疫力アップ、脂肪の代謝アップ | |
葉酸 | 貧血予防、造血作用 | |
ベタシアニン | 抗酸化作用、アンチエイジング | |
ベタイン | 美肌、美髪、肝機能を高める | |
ラフィノース | 腸内環境を整える、便秘改善 |
カロリー:1人当たり180kcal
材料 分量:2~4人分
豚小間肉 | 200g |
ビーツ | 200g(1〜2個) |
トマトソース | 200g(完熟トマトで代用しても良い) |
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
人参 | 1/2本(70g) |
じゃがいも | 1個(150g) |
しめじ | 1/2パック(50g) |
ニンニク | 1かけ |
レモン汁 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
こしょう | 適量 |
油 | 大さじ1(バターでも良い) |
水 | 2カップ |
サワークリーム |
作り方
- 鍋にたっぷりの水を入れて、ビーツを皮のまま15〜20分間ゆでます。
皮を剥いてから茹でると色素が全部抜けてしまうので、皮のまま茹でましょう。 - 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
野菜はそれそれ、粗みじん〜サイコロサイズに切ります。
茹で上がったビーツは5mm幅に切ります。
ニンニクはすりおろしておきましょう。 - 鍋に油を熱し、豚肉とすりおろしニンニクを炒めます。
肉の色が変わってきたら、人参、じゃがいも、玉ねぎ、しめじを加えて炒めます。
- 水2カップとトマトソースを加えて15分ほど煮ます。
- ビーツを加えて、さらにレモン汁、塩、砂糖、こしょうを加えて一煮立ちさせて出来上がり
- お召し上がりの際に、お好みでサワークリームを添えますと美味しく召し上がれます。
ひとことおいしくなるコツ
- ボルシチはウクライナの郷土料理です。
- ビーツはボルシチによく使われている赤カブ。
和名を「火焔菜(かえんさい)」と言います。 - ビーツの真っ赤な色素は「ベタシアニン」というポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、アンチエイジングやガンの予防にも良いと言われています。
- ボルシチというスープにすることで、スープに溶け出した水溶性の栄養素をもれなく美味しく召し上がることができます。
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