ヨガは空腹時にやろう
ヨガを始めると、食事とヨガをする時間の調整が必要になってきます。
ヨガをする時間の少なくとも2時間前には食事を済ませておきたいもの。なおかつ直前の食事はいつもより軽めにしておくのが理想的です。
おなかいっぱいの状態では内臓に負担がかかってしまいますし、なにより、いつも以上に思うように身体が動かせず、ヨガを楽しめません。
特にねじりや前屈のポーズは、おなかにものが入っていないほうが気持ちよくできるんですよね。
土曜日午前11時からのヨガのクラスに出ることを習慣にしていますが、この日は、ヨガの練習を終えてから初めての食事をするようにしています。
午前中は、固形物は避けて、水分か流動食のようなものだけを取ります。どんなものかというと・・・・・・。
白湯
前日の金曜日の晩は、飲み会で遅くまで飲み食いしていた、なんてこともあります。
そんなときは、朝はあまりおなかが空いていないので、お湯を沸かしてから少し冷ました白湯を飲んでいます。
慌てて熱々の白湯を飲むより、ある程度冷まして、一口ずつじっくり飲むとおなかが落ち着く感じがします。
チャイ
身体を温めるものが飲みたいときはチャイ。
本格的にはカルダモンを含む数種類のスパイスを使うのですが、我流でスパイスはシナモンだけを使っています。
小鍋に紅茶の茶葉小さじ山盛り1杯、薄切りの生姜、シナモン少々、コップ1杯分の水+豆乳か牛乳(水との割合は適当)を入れて火にかけ、沸騰直前まで温めます。
茶漉しで濾してマグなどに注ぎます。ちょっと甘みをつけたければ、ハチミツを足しています。
野菜と果物のジュースやスムージー
逆に、朝から暑くて火を使いたくないときなどは、野菜と果物のジュースを作って飲みます。
どこかのカフェで飲んで美味しかったのでよく真似しているのが、小松菜1束、レモン4分の1に水とハチミツを適当にミキサーに入れて攪拌した小松菜入りレモネード。
小松菜はアクもクセもなくて、果物との相性もいいので手作りジュース、スムージーの材料として使いやすいです。
ダイエット中の友人は、朝に飲むスムージーの甘みづけとしてヨーグルトメーカーで作った甘酒を使っているそう。私はまだ試したことがないのですが、こちらも美味しそうですね。
ガスパチョ(スープ)
これは朝に限らず、夏の大のお気に入り。火を使わずに作れるスペインのスープです。
伝統料理だけにいろんなレシピがありますが、これまた我流で適当に作っています。
1人分なら、だいたいトマト1~1.5個、きゅうり1/2本、ピーマン(赤や黄色のパプリカでも)1/4個、玉ねぎとニンニクのみじん切り適量、塩、酢少々を入れてミキサーに入れて攪拌します。
(回転の具合によっては水を足す)
玉ねぎをミョウガに変えたり、パンの白い部分を水でふやかしたものを加えたりしても美味しくできます。
ぜひ、お試しください。
ヨガをやるという目標がないとつい食べすぎてしまう私にとっては、この習慣がちょっとした身体のリセットタイムになっています。
ヨガが健康によいといわれるのは、ヨガそのものの効果ばかりでなく、自然に食生活も見直すきっかけになるからかもしれませんね。
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