さくらごはん

ほんのり桜色のご飯を楽しみながら
ウイルス対策をしましょう

お花見にも、お弁当にも、
パーティーにも映えます!

主な食材の栄養素と期待できる効果

食材 栄養素 期待できる働き
桜の花 クマリン(ポリフェノール) 抗菌作用、血行促進、去痰、抗酸化作用、アンチエイジング、リラックス、冷え性
梅酢 梅酢ポリフェノール 抗インフルエンザ、抗ウイルス作用
塩麹 酵素類(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ) 消化をよくする、旨味アップ
食物繊維 便秘改善、腸内環境改善
ビタミンB1 疲労回復、ストレス緩和
ビタミンB6 美髪、美肌、月経症状の緩和
ビタミンB12 貧血予防、不眠症予防
コウジ酸 美肌効果、シミ防止

1人当たり約270kcal

材料  2人分

1合
桜の花の塩漬け 10g
適量
梅酢 小さじ1
塩麹 小さじ1/2
小さじ2

作り方

  1. 米を洗い、30分ほど浸水させておきます(前日に、ザルで米を洗い、タッパーなどに入れて冷蔵庫に入れておいてもOK)。
  2. 桜の花の塩漬けをボウルに入れて10分ほど水に浸して塩抜きをします。再度水洗いしてから、飾り用に少々取り分けておき、残りをみじん切りにします(食感が気になるん場合には茎やガクの部分を取り外しても良い)。
  3. 炊飯鍋(炊飯器でもOK)に米、酒、梅酢、塩麹、を入れ、目盛りまで水加減をします。最後にみじん切りにした桜の花を加えて軽く混ぜ、炊飯します。
  4. 炊き上がったら全体をそっとかき混ぜておきます。
  5. 器に盛ったり、一口サイズのおむすびに握り、飾り用の花をのせます。

ひとことおいしくなるコツ

  • 桜の花の塩漬けは、製菓材料を取り扱っているお店で購入できます。
  • 自家製する場合には八重桜の花を房のまま摘み取り、水でよく洗い水気を拭き取ります。
    容器に八重桜と塩を交互に入れ、最後に梅酢をまわしかけて、軽く重石をして3〜4日置きます。
    水気が上がったら水を捨てて、ザルに並べて日陰干しします。
    乾いたら保存容器に花と塩を交互に入れて保存します。
  • 梅酢は梅干しを作った時に上がってくるもの。
    お店でも購入できますが、ない場合には入れなくてもOKです。
    梅酢には抗ウイルス作用があることが研究で分かっています。
  • 塩麹を少し入れて炊飯することで、美味しく炊き上がります。
    発酵調味料が免疫力を高めてくれます。

この記事をかいた人

人生を豊かにする栄養士、しいなゆきこです。
いつも、健康館「冷え性改善レシピ」をご覧くださりありがとうございます!
私たちのカラダは、私たちが食べたものでできています。
毎日のお食事の積み重ねが、未来の自分のカラダをつくります。
自分自身や大切な人・家族のために、豊かな人生を送るための食生活をご提案しています。
(取得資格)栄養士、食生活アドバイザー、フードコーディネーター、ガス設備士
(活動内容)レシピ配信・監修、メニュー開発、講師、料理研究家

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