鯛の歯応えと昆布の旨味で
お酒のおつまみやおもてなしの一品になります
リーズナブルなとろろ昆布で、簡単に本格的な昆布締めがつくれます
主な食材の栄養素と期待できる効果
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
---|---|---|
鯛 | DHA / EPA | 記憶力UP、血流改善、冷え性改善、アレルギー抑制 |
タンパク質 | 体をつくる | |
ビタミンB3 | 血行促進、血管拡張、二日酔い予防 | |
ビタミンB12 | 貧血予防、不眠症予防 | |
ビタミンD | カルシウムの吸収を助ける、免疫力UP | |
ビタミンA | 粘膜の保護、免疫力UP、美容効果、目の保護 | |
とろろ昆布 | 水溶性食物繊維(アルギン酸=ぬめり成分) | 高血圧の予防、血中コレステロールの抑制作用、血糖値の上昇抑制作用、便秘予防、動脈硬化予防 |
水溶性食物繊維(フコイダン=ぬるぬる成分) | 美コレステロール・中性脂肪・血糖値の低下、肝障害の改善、抗がん作用、ピロリ菌の抑制、抗アレルギー作用 | |
カリウム |
分量 4人分
材料
鯛 | 1柵(約150〜200g) ※鯛1尾の場合は3枚おろしにして柵取りをする |
とろろ昆布 | 5〜6g |
酢 | 少量 |
1杯当たり100kcal
作り方
- 鯛の表面を酢で軽く拭きます。
- ラップの上にとろろ昆布を敷き、その上に鯛を柵のまま置き、上にとろろ昆布をかけてラップで包みます。
- 冷蔵庫に30分〜3時間程度置いて締めます。
- 冷蔵庫から取り出し、とろろ昆布をつけたまま刺身を切るように切ります。とろろ昆布が多い場合には少し取り除いてから切るようにします。
ひとことおいしくなるコツ
- レモンや柿などのフレッシュな果肉や果汁をふんだんに使っているのでフレッシュなカルパッチョになります。
- オリーブオイルと一緒に摂ることで、柿の栄養素の吸収率が良くなります。