ひょうたん型の
バターナッツかぼちゃで
美容効果と生理痛緩和の
一挙両得!
冬至にかぼちゃスープは
いかがですか?
甘みの強く美容効果が高いと言われているバターナッツかぼちゃは女性特有の痛みやイライラを和らげます
主な食材の栄養素と期待できる効果
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
---|---|---|
バターナッツかぼちゃ | ビタミンA | 抗酸化作用、アンチエイジング、風邪予防、目のビタミン |
ビタミンB6 | 美肌、精神安定、アレルギー・皮膚炎・口内炎の改善、月経前症候群の緩和、生理痛緩和 | |
ビタミンC | 抗酸化作用、美肌、風邪予防、アンチエイジング | |
ビタミンE | 抗酸化作用、血行促進、冷え性改善、生理痛緩和、アンチエイジング | |
ビタミンK | 止血、骨粗鬆症予防 | |
食物繊維 | 便秘改善、腸内環境を整える、免疫力向上 | |
豆乳 | イソフラボン | 月経痛緩和、更年期障害緩和 |
レシチン | 認知症予防、動脈硬化予防、ダイエット、美肌 | |
サポニン | 抗酸化作用、ダイエット、免疫力向上、血流改善、冷え性改善 |
1人当たり約167kcal
材料 分量:4人分
バターナッツかぼちゃ | 1/2個(約300〜500g) |
バター | 20g |
玉ねぎ | 1/2個(約100g) |
スープの素 | 8g |
水 | 400ml |
豆乳 | 200ml |
塩、こしょう | 適量 |
作り方
バターナッツかぼちゃの下処理
- バターナッツかぼちゃの底とヘタの部分を落とします。
- バターナッツかぼちゃを縦半分に切ります。
- スプーンなどでタネとワタの部分を取り除きます。
- 皮ごと食べられますが、皮を使用しない場合にはピーラーで皮をむきます。
- 1cm角に切ります。
- ポタージュに使用する分は半分なので、残り半分はペースト状にして冷凍保存しておくと便利です(離乳食にも便利)。
- ペースト状にする場合は、電子レンジ(600wで5分)で竹串が通るまで加熱し、暖かいうちにマッシャーで潰してペースト状にします。(裏ごしをすると、より滑らかになります)
- 100gずつに小分けにしておくと便利です。
ポタージュの作り方
- バターナッツかぼちゃ1/2個分を1cm角に切りそろえます。(上記の下処理記載①〜⑤)
- 玉ねぎは粗みじん切りにします。
- 鍋にバターを溶かし、②の玉ねぎを入れて焦がさないように炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら、続けて①のかぼちゃを入れてバターとなじませます。 - かぼちゃがバターとなじんだら、水とスープの素を入れて10分ほど煮込みます。
- かぼちゃに火が通ったら、豆乳を加えて、塩コショウで味をととのえます。
- マッシャー、ミキサー、またはバーミックスでかぼちゃを潰したら出来上がりです。
- より滑らかなテクスチャーにする場合は、裏ごしをしてください。
できあがり
ひとことおいしくなるコツ
- バターナッツかぼちゃがないときは、西洋カボチャや日本かぼちゃでも代用できます。
- バターナッツかぼちゃは日本かぼちゃの仲間で、500g〜1kg程度の大きさのひょうたん型をしたかぼちゃです。
名前の通り、ナッツのような風味とねっとりとした果肉が特徴。
繊維質が少ないので、ポタージュにすると滑らかで美味しいかぼちゃです。 - バターナッツかぼちゃの下処理でペースト状にしたかぼちゃは、離乳食や、スイーツ作りにも使用しやすく便利です。
- かぼちゃをバターで炒めることにより脂溶性ビタミンのビタミンA・ビタミンE・ビタミンKの吸収が良くなります。
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