お酒のつまみや、お子さんのおやつに大豆タンパクを!
蒸し大豆を揚げ焼きにして、塩と青のりでシャカシャカ味付けしただけの簡単メニューです
主な食材の栄養素と期待できる効果
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
---|---|---|
大豆 | タンパク質 | 体をつくる、免疫力向上 |
鉄 | 貧血予防、冷え性改善 | |
イソフラボン | 更年期障害軽減、骨粗鬆症予防 | |
ビタミンB1 | 疲労回復、ストレス緩和、冷え性 | |
ビタミンB2 | 美容、美肌 | |
ビタミンB6 | 美髪、美肌、月経症状の緩和 | |
葉酸 | 貧血予防、免疫力アップ | |
サポニン | コレステロール低下、中性脂肪低下、血栓抑制、肝機能改善、ダイ冷え性 | |
食物繊維 | デトックス、便秘改善 | |
レシチン | 認知症予防、動脈硬化予防、ダイエット、美肌 |
作りやすい分量
乾燥大豆 | 45g |
米粉 | 大さじ2 |
米油 | 大さじ6〜7 |
青のり | 適量 |
塩 | 適宜 |
作り方
- 乾燥大豆を流水でよく洗い、たっぷりの水に一晩浸します。(大豆は吸水すると約2倍の大きさになります)
- 蒸し皿(またはざる)に大豆を広げて、蒸し器のお湯を沸かします。沸騰している状態で蒸し皿を蒸し器にセットして中火で約1時間を目安に蒸します。(水滴落下防止の布巾は不要です)途中でお湯がなくならないように注意してください。
- 蒸しあがった大豆を取り出し、広げて人肌に冷まします。冷めたら米粉をまんべんなくまぶします。
- フライパンに米油を熱し、きつね色になるまで揚げ焼きします。
- ざるに大豆を取り、塩と青のりをまぶして出来上がりです。
ひとことおいしくなるコツ
- 蒸し大豆は冷蔵なら3〜4日、冷凍なら2〜3ケ月保存可能です。まとめて蒸し大豆を作っておくといいでしょう。
- 茹でた水煮大豆でも代用できますが、大豆は茹でると味や栄養素が茹で汁に溶け出してしまいます。蒸し大豆の方が甘みや旨味があります。