旬の魚「いわし」を蒲焼に!煮詰めたタレでご飯もすすみます。
いわしには頭の働きを良くするDHAや、血流を良くしてくれるEPAがたっぷりの健康に良い魚です。
主な食材の栄養素と期待できる効果
マイワシの旬は春から夏で、入梅いわしと呼ばれています。
栄養満点で美味しい時期。
太っていて丸みのあ理、ウロコが艶良く光っているものを選びましょう。
足の早い魚ですので、購入後はすぐに調理しましょう。
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
---|---|---|
いわし | DHA | 記憶力UP、がんの抑制、血液・血管の改質、アレルギー改善 |
EPA | 血流改質、冷え性改善、がん細胞の増殖抑制 | |
カルシウム | 骨歯の形成、興奮の抑制、エイジングケア、疲労回復 | |
ビタミンD | カルシウムの吸収を助ける |
カロリー:一人当たり227Kcal
材料(二人分)
いわし | 2尾 |
小麦粉 | 適量 |
油 | 適量 |
<A> | |
醤油 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
作り方
1.いわしをおろします。
まず、いわしの頭を切り落とし、腹に切り込みを入れて、内臓を出し、流水で洗います。
2.いわしの腹を手前にし、左手の親指をなかに入れ、身と中骨が分かれるように指を入れ、中骨に沿って動かすと手で開けます。
3.尾下まで開いたら、尾下で中骨を折り、尾から頭に向かって中骨を剥がします。
4.手開きにしたいわしに小麦粉を薄くはたきます。
5.フライパンに油を熱し、いわしを中火で両面焼きます。
6.火が通ったら、余分な油を拭き取り、混ぜ合わせた<A>を加えて、煮詰めます。
7.できあがり
ひとことおいしくなるコツ
- はずした中骨を塩水で洗い、水気を切った後に、低温の油でゆっくりと揚げ、最後は高温でカリッとあげると「骨せんべい」ができます。
おつまみにどうぞ。
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