今が旬!やわらかい“春(新)ごぼう”を使った冷え性改善メニュー
鶏むね肉と新ごぼうを煮詰めてご飯と混ぜるだけでできちゃう簡単うまうま混ぜごはん
主な食材の栄養素と期待できる効果
食材 | 栄養素 | 期待できる働き |
---|---|---|
鶏むね肉 | イミダペプチド | 疲労回復 |
ビタミンB3 | 血行促進、血管拡張 | |
ビタミンB6 | ホルモンバランスを整える、美肌 | |
ごぼう | イヌリン(水溶性食物繊維) | 血糖値の上昇を抑える、コレステロール排出 |
リグニン(不溶性食物繊維) | 整腸作用、大腸がん予防 | |
ポリフェノール | 抗酸化作用、ガン予防、認知症予防 | |
アクチゲニン | 抗炎症、抗アレルギー効果 | |
マグネシウム | 代謝を良くする、月経痛緩和 | |
亜鉛 | 美肌、抜け毛予防、免疫力向上 | |
サポニン | 冷え性改善、血流改善 |
カロリー:1人分当たり385kcal
材料(2人分)
ご飯 | 2合分 |
鶏むね肉 | 120g |
新ごぼう | 1本 |
油 | 小さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
大葉または三つ葉 |
作り方
- 鶏むね肉は小さめの一口大に切る。
新ごぼうはよく洗ってから皮のままささがきにする(薄い斜め切りでもよい)。 - 鍋に油を熱し、鶏肉を焼き色がつくまで炒め、新ごぼうを加えてさらに炒める。
- 全体的に油がなじんだら、酒、みりん、醤油を加えて、煮汁がなくなるまで弱めの中火で煮詰める。
- ボウルにあたたかいご飯を入れ、煮詰めた 3 を加えて、全体を混ぜる。
- 器に盛り、刻んだ大葉または三つ葉を添えてできあがり
ひとことおいしくなるコツ
- 新ごぼうは柔らかいのでぜひ皮ごといただきましょう。
皮の部分にアミノ酸やグルタミン酸などの旨み成分が含まれています。
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